オオシマアートラボ こども絵画造形教室
オオシマアートラボ こども絵画造形教室では、「楽しく手を動かすこと」「様々なものに触れて経験を増やすこと」をベースに、「イメージを膨らませ、考えること」「挑戦すること」を大切にレッスンをしています。さらに、ある程度の年齢や経験を重ねた後は、「技術を高めること」を目指していきます。絵画や工作を通して自分の手で作り上げる喜びを感じたり、集中して取り組む姿勢を学ぶことは、やがてほかの分野へも繋がっていきます。
絵と工作のカリキュラムは、こどもたちが興味を持って楽しく取り組めるよう、様々な要素と画材を組み合わせて準備しています。そして、手を動かす中でこどもたちが思いついたこと・やりたいことは尊重し、どんどん挑戦してもらいます。うまくいかない場合は一緒に方法を考え、工夫をし、イメージを形にする手助けをしながら完成を目指していきます。
こどもたちそれぞれの性格に合わせて個性と能力を引き出せるよう、グループレッスンでも個別に丁寧な指導・アドバイスをしながら創作をサポートいたします。


<講師代表>
南花奈 Kana Minami
東京都出身
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
美学校銅版画工房修了
絵画を専門に学び、ニューヨーク・香港・都内で展覧会を開催。現在も現役の美術作家として活動中。教室のカリキュラム作成、絵画の技術指導を担当しています。こどもたちと一緒に動物の絵を描くこと、お片付けが好きです。
<教室代表・児童発達支援士>
大島義之 Yoshiyuki Ohshima
新潟県出身
2009年、現代美術ギャラリーOhshima Fine Artをオープン。ニューヨーク、シアトル、ロンドン、東京など国内外で60回を超える展覧会の企画に携わり、ギャラリストとしてテレビ番組や雑誌などのメディアにも出演。2021年にギャラリーを駒込へ移転したことをきっかけに、児童発達支援士の資格を取得。教室の運営と工作の技術指導、発達がゆっくりなこどもたちの支援活動をしています。

Ohshima Fine Artは、2009年に開廊した現代美術ギャラリーです。高橋コレクション神楽坂跡から始まり、2016年に水道橋の印刷工場跡へ、2021年に駒込の神明都電車庫跡公園前にあるスペースへ移転しました。ギャラリーとしてのコンセプトの核心は「作家の表現が、絶対的にこの世に問うべきものか否かを考え続けていくこと」です。同時に”日常と共にある現代美術”を軸に、東京・駒込の倉庫を改装したスペースを主な拠点とし、現代美術作家の展覧会を企画開催し、販売しております。 日本では、美術館へ行く方は多くてもギャラリーや画廊と呼ばれる場所へ絵を観に行くという文化がまだそれほど浸透しておらず、「現代美術」という言葉を聞くと、少し難しい印象を持たれる方が多いかもしれません。Ohshima Fine Artは住宅街の中にあるこじんまりとしたスペースですが、ギャラリスト・大島義之がセレクトした世界に通用する完成度と独自の表現を持った作家及び作品を、丁寧にご紹介いたします。例えば帰り道にふらっと気軽に寄ってアート作品を楽しんでいただき、日々の生活に溶け込めるような空間を目指しています。
Web Site: http://www.ohshimafineart.com/
